2010年度春季大会

日本芝草学会2010 年度春季大会(千葉大学)のご案内

2010年5月22日更新

大会日程

6月12日(土)

9:20~     受付 D号館1階

9:50~11:50  ゴルフ場部会 B号館 「グリーンの藻苔対策-この5年間を振り返る-」

9:50~11:50  公園緑地部会 C号館(C-11) 「公園緑地の芝生管理実態 事例報告6」

12:00~    資材等(企業・書籍)展示 D号館1階およびC号館前

12:00~12:50 評議員会 (D号館2階 D-23)

13:00~14:50 総会・日本芝生文化大賞授与式・学会賞授与式・学会賞受賞者講演 B号館

15:00~17:30 シンポジウム「緑と共生する社会―芝生の効用を活かすには―」

「芝生地が保有する療法的効果」

岩崎 寛(千葉大学)

「建物緑化による都市温熱環境への効用」

鈴木弘孝(城西国際大学)

「芝生は、どのように我々の役に立っているのだろうか?」

佐藤光利(元 千葉県印旛村平賀小学校校長)

総合討論

18:00~20:00 懇親会 (千葉大学生協第1食堂)

6月13日(日)

9:00~           受付 D号館1階

9:30~11:30  校庭芝生部会 B号館「芝生の収容限界と土壌構造・管理計画」

9:30~11:30  グラウンドカバープランツ緑化部会 C号館(C-11) 「グラウンドカバープランツ生産の工夫と今後の課題(その2)」

9:30~           資材等(企業・書籍)展示 D号館1階およびC号館前 (16:30までに撤収)

12:30~16:45 研究発表会 B号館(A会場)・C号館(C-11)(B会場)

会場

千葉大学西千葉キャンパス 総合校舎B号館、C号館、D号館 生協第1食堂(懇親会)

(千葉市稲毛区弥生町1-33)

交通 (http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/route.html をご参照ください。)

・JR西千葉駅からキャンパス南門まで徒歩約2分、京成みどり台駅からキャンパス正門まで徒歩約7分、各門から会場(総合校舎)まで徒歩で約10分かかります。

・構内には学外者用の駐車場がありませんので、車でのご来学はご遠慮ください。
 
  
会場案内図

大会参加申し込み

正会員と学生会員は、同封されている専用郵便振替払込取扱票(参加申込書を兼用)を使用して、平成22年5月31日(月)までにお申し込みください。

念のため、振込の際に発行される受領証を大会当日にご持参ください(受付で確認させていただくことがあります)。

賛助会員については1団体5名まで会員料金でお受けいたします。各団体を通じてお申し込みください。

会員以外の方(非会員)は、すべて当日申し込みとなります。

大会参加費

事前申し込み・正会員 6,000円

事前申し込み・学生会員 3,000円

当日申し込み・学生ではない方 6,500円 (会員・非会員とも同額です)

当日申し込み・学生 3,000円

懇親会費

事前申し込み 5,000円 (会員・学生会員のみ)

当日申し込み 5,500円 (会員・学生会員・非会員とも同額です)

大会事務局(問い合わせ先) 

2010年度日本芝草学会春季大会運営委員会 運営委員長 高橋輝昌

〒271-8510 千葉県松戸市松戸648 千葉大学園芸学部 再生生態学研究室内

TEL 047-308-8890, FAX 047-308-8893, E-mail teru@faculty.chiba-u.jp

(E-mailでのお問い合わせの際には、subjectの頭に「芝草学会」とお書き添えください。)

昼食・宿泊

大会当日には学内の食堂が営業しておりません。昼食をご持参いただくか、西千葉駅、みどり台駅周辺の食堂等をご利用ください。

宿泊先については特に斡旋していません。千葉駅周辺には宿泊施設が多数ございます。宿泊される方は各自でお申し込みください。

6月12日(土)

部会 9:50~11:50

ゴルフ場部会 (B号館) 「グリーンの藻苔対策-この5年間を振り返る-」

公園緑地部会 (C号館 C-11教室) 「公園緑地の芝生管理実態 事例報告6

総会・シンポジウム (B号館)

総 会13:00~13:50

日本芝生文化大賞授与式・学会賞授与式・学会賞受賞者講演 13:50~14:50

論文部門賞:「日本シバ(Zoysia)属植物の遺伝資源の収集、特性調査とその育種に関する基礎的研究」

福岡壽夫 氏

技術部門賞:「斉一グリーン造成のための芝刈機開発と啓蒙」

中澤昌久氏、林 昭男氏、及部見知子氏(株式会社 共栄社)

シンポジウム「緑と共生する社会―芝生の効用を活かすには―」15:00~17:30

「芝生地が保有する療法的効果」岩崎 寛(千葉大学)

「建物緑化による都市温熱環境への効用」鈴木弘孝(城西国際大学)

「芝生は、どのように我々の役に立っているのだろうか?」佐藤光利 (元 千葉県印旛村平賀小学校校長)

総合討論

懇親会 (千葉大学生協第1食堂) 18:00~20:00

6月13日(日)

部会 9:30~11:30

校庭芝生部会 (B号館)

「芝生の収容限界と土壌構造・管理計画」

グラウンドカバープランツ緑化部会 (C号館 C-11教室)

「グラウンドカバープランツ生産の工夫と今後の課題(その2)」

 

研究発表

12:30~16:45 (1件当たり発表時間12分、質疑応答及び発表者交代3分) A会場(B号館)

座長:矢口重治

A 1. 12:30 草地生育藻類に対する農薬の影響に関する研究

○中野武登・水島茂樹*・極楽寺ひとみ** (広島工業大学工学系研究科・*広島カンツリー倶楽部八本松コース・**東広島市)

A 2. 12:45 草地における土壌藻類の垂直分布に関する研究

○山﨑基尋・水島茂樹*・中野武登 (広島工業大学工学研究科・*広島カンツリー倶楽部八本松コース)

A 3. 13:00 草地における土壌藻類の水平分布に関する研究

○三宅健太・水島茂樹*・中野武登 (広島工業大学工学研究科・*広島カンツリー倶楽部八本松コース)

A 4. 13:15 亜リン酸によるギンゴケの生育抑制 加藤正広 (千葉県農林総合研究センタ-)

座長:横山昌雄

A 5. 13:30 芝生用新規除草剤クロリムロンエチル25%水和剤について

○神谷雄次・麻生秀徳・空閑博久・鈴木厚士* (丸和バイオケミカル株式会社 *デュポン株式会社)

A 6. 13:45 芝生用新規除草剤メタミホップについて 第2報 一年生イネ科雑草に対する効果及びゴルフ場における使用方法の検討

○麻生秀徳・神谷雄次 (丸和バイオケミカル(株))

A 7. 14:00 ヒメクグに対するアラクロールの除草効果

○三浦 豊・中谷暢男・伊織新一・岩田卓也 ((株)理研グリーン)

A 8. 14:15 オオバコ防除におよぼす各種薬剤の反応(Ⅰ)

稲盛 誠・大村武史*・○藤木絵里子**・亀田昌克***・丹後文孝****・中谷暢男***** (東日本グリーン研究所・*日本農薬(株)・**(株)ニチノー緑化・***ダウケミカル日本(株)・****シンジェンタジャパン(株)・*****(株)理研グリーン)

A 9. 14:30 タチツボスミレ防除におよぼす各種薬剤の反応(Ⅰ)

○稲盛 誠・雪之浦邦恭*・中村 新*・大村武史**・藤木絵里子***・亀田昌克****・丹後文孝*****・中谷暢男****** (東日本グリーン研究所 *バイエルクロップサイエンス(株) **日本農薬(株) ***(株)ニチノー緑化 ****ダウケミカル日本(株) *****シンジェンタジャパン(株) ******(株)理研グリーン)

座長:廿日出正美

A 10. 14:45 新規殺虫剤フルベンジアミド剤の芝草チョウ目害虫に対する効果について(1) 基本特性

○大村武史・田村信悟・藤木絵里子*・福島 裕*・大西一弘** (日本農薬(株) *(株)ニチノー緑化 **(株)トモグリーン・ケミカル)

A 11. 15:00 新規殺虫剤フルベンジアミド剤の芝草チョウ目害虫に対する効果について(2) 残効性と降雨の関係

藤木絵里子・○福島 裕・大西一弘*・大村武史** ((株)ニチノー緑化 *(株)トモグリーン・ケミカル **日本農薬(株))

A 12. 15:15 新規殺虫剤フルベンジアミド剤の芝草チョウ目害虫に対する効果について(3) 残効性と散布水量の関係

○大西一弘・福島 裕*・藤木絵里子*・大村武史** ((株)トモグリーン・ケミカル *(株)ニチノー緑化 **日本農薬(株))

A 13. 15:30 新規殺虫剤クロラントラニリプロール剤の芝草害虫に対する効果

○松田 和則・島野 貢*・空閑 博久・鈴木 厚士**・Charles A. SILCOX*** (丸和バイオケミカル(株)・*(株)ユニカス・**デュポン(株)・***Dupont Crop Protection)

座長:青柳岳人

A 14. 15:45 オキスポコナゾールフマル酸塩・マンゼブ水和剤の各種芝草病害に対する防除効果

○早川敏広・小林真樹・佐々木伸浩・三浦 豊・矢口重治・小川安則*・尾崎剛一*・藤井哲伸** ((株)理研グリーン *クミアイ化学工業(株) **大塚化学(株))

A 15. 16:00 クリーピングベントグラス(Agrostis stolonifera)の白化症状に関する研究(Ⅱ):Burkholderia plantariiの接種によるクリーピングベントグラスの葉身の白化

○小林真樹・佐々木伸浩・早川敏広・矢口重治・瀧川雄一* ((株)理研グリーン *静岡大農)

A 16. 16:15 ベントグラス主要病害に対する殺菌剤の効果(3)水滴サイズ及び水量がダラースポット病の防除効果に及ぼす影響

田中明美 ((有)緑地科学研究会)

A 17. 16:30 芝草類(イネ科植物)の超薄切片作製、それらの微細構造ならびに数種芝草ウイルスの細胞内所在の電顕観察

山下修一 (東大院農)

B会場(C号館 C-11教室)

座長:飯島健太郎

B 1. 12:30 医療・福祉分野における園芸活動マニュアル作成に関する研究

林 典生 (南九州大学環境園芸学部)

B 2. 12:45 地表面構造の違いが運動による下腿部の筋硬度変化等に及ぼす影響

○松橋明宏・高橋一衛*・瀬田亮介*・藤崎健一郎**・佐藤孝雄***・久光 正*** (日本大学短期大学部・*日本体育大学体育学部・**日本大学生物資源科学部・***昭和大学医学部)

B 3. 13:00 1900年代の校庭表面をめぐる力学:舗装面としての芝生と砂利

高久聡司 (東洋大学生命科学部)

B 4. 13:15 ゴルフ場景観池の池蝶貝を用いた水質浄化

○中村猛利・武井直子・熊倉興和* (東レテクノ株式会社 * ベアズパウジャパンカントリークラブ)

座長:高橋新平

B 5. 13:30 芝草の健康診断-芝草の葉身分析と生育調査ならびに病害発生との関係(Ⅲ)

中西せい子・宮島葉子・○一谷多喜郎・伊藤正憲・趙 徹*・木村正一*・中西 恒**・辰巳広徳*** ((財)関西グリーン研究所 *東洋グリーン(株) **(社)宝塚ゴルフ倶楽部 ***蛭川造園土木(株))

B 6. 13:45 ベントグラスグリーンにおける葉身中フルクタン含有量と肥料成分の関係

○趙 徹・工藤 眞*・木村正一 (東洋グリーン株式会社 *東洋メンテナンス株式会社)

B 7. 14:00 芝草病害のLAMP(loop-mediated isothermal amplification)法による簡易診断について

○永富史子・大里修一・米山勝美 (明治大学農学部)

B 8. 14:15 デジタル写真による芝草健全度の判定について

○栗林祐大・高橋輝昌・加藤 顕 (千葉大学大学院園芸学研究科)

座長:藤崎健一郎

B 9. 14:30 芝地用サッチ分解資材B470HV・WSの芝地利用における肥料効果と寒地型芝草のサッチ分解効果について

○小堀康雄・中村公治*・高橋正夫** (サンユーケミカル(有) *新中国グリーン研究所 **北海道グリーン農材(株))

B 10. 14:45 更新作業がグリーンコンディションに及ぼす影響(第1報)

○幸村陽子・工藤 眞*・趙 徹・木村正一 (東洋グリーン株式会社 *東洋メンテナンス株式会社)

B 11. 15:00 寒地型-暖地型芝草間のトランジションに対する刈込み作業の影響~数理モデルを用いた数値解析~

辻 英人・熊倉興和* (立命館大理工 *ベアズパウジャパンカントリークラブ)

B 12. 15:15 ベントグラスグリーンにおける日照条件に関する研究

○瀬田美佳・趙 徹・木村正一・村田宏文*・徳晋一* (東洋グリーン株式会社 *東洋メンテナンス株式会社)

座長:木村正一

B 13. 15:30 天然ガスかん水由来のフルボ酸が芝草の生長に与える影響

○佐藤匡臣・加藤正広* (関東天然瓦斯開発(株) *千葉県農林総合研究センター)

B 14. 15:45 蛍光顕微鏡による芝草ペンクロスの気孔密度とサイズの測定

○宇城正和・大嶋中男* (アクション植物科学研究所 * 緑研株式会社)(3月中に提出予定)

B 15. 16:00 校庭芝生化における芝生用耐圧基盤土壌の有効性検証報告

加賀谷光宏 (東邦レオ㈱ 校庭芝生化プロジェクト)

B 16. 16:15 東京都の小中学校における地域と連携した校庭芝生管理

藤崎健一郎 (日本大学生物資源科学部)

資材等(企業・書籍)展示 (D号館1階)

Green Innovation, Inc.

太陽計器株式会社

タキイ種苗 株式会社

雪印種苗 株式会社

有限会社 さくま書店

大会のお問い合わせ

2010年度 日本芝草学会春季大会運営委員会

運営委員長 高橋輝昌

〒271-8510 千葉県松戸市松戸648 千葉大学園芸学部 再生生態学研究室

電話 047-308-8890 FAX 047-308-8893

e-mail teru●faculty.chiba-u.jp ( ● を @ に換えてください)

日本芝草学会事務局

〒110-0016 東京都台東区1-26-6 植調会館内

電話 03-3834-6385 FAX 03-3834-6888

e-mail jsts●tctv.ne.jp ( ● を @ に換えてください)

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