投稿規定
執筆要領
「芝草研究」執筆要領(令和3年3月現在)
昭和 47 年 8 月 17 日制定
昭和 48 年 4 月 9 日,50 年 2 月 20 日,51 年 8 月 3 日,53 年 9 月 12 日一部改訂
59 年 6 月 9 日改訂
平成 2 年 9 月 20 日改訂
平成 9 年 9 月 20 日,14 年 8 月 20 日,15 年 8 月 15 日,16 年 7 月 6 日一部改訂
令和 3 年 1 月 16 日改訂
1.原稿の作成
(1)原稿は,学会ホームページ内にある原稿書式をダウンロードして利用すること。
研究論文 研究書式(.docx)
実用記事とその他 原稿書式(docx.)
(2)投稿規程に定められた原稿種別によって原稿書式の内容が異なるので,作成する原稿の種別に対応するファイルを使用すること。
(3)原稿の種別,タイトル,著者名,所属などについては,原稿書式の指定された場所に記入し,原稿を作成する。
行数,文字数,余白,使用フォントの種類や大きさに関する元々の設定を変更しないこと。
A.研究論文および短報
(1)研究論文の原稿は,緒言,材料および方法,結果,考察,摘要,引用文献,の項目順に記述する。
但し専門分野により多少の体裁の変更は認める。
短報の体裁もこれに準ずるが,より簡略化することはさしつかえない。
(2)和文原稿には,英文サマリー(研究論文では 200 語程度,短報では 80 語程度)をつける。
また英文原稿には和文要約(論文の内容である目的,方法,結果,考察等に関する情報を可能な限り詳細に表現するものとする。800 字程度)をつける。
(3)著者が複数の場合には,編集上の責任著者(Corresponding Author)についても明記する。
その際,代表著者名の右肩にはアスタリスク(*)を付けること。所属は,氏名の末尾に上付き文字で「1,2,3,...」と番号を振る。
(4)原稿は,原則として当用漢字および現代かなづかいを用いた口語体とする。
動植物名および外来語はカタカナとし,最初の記載にのみラテン語による学名をイタリック体で記載する。
学術用語は日本芝草学会編「芝草用語事典」を参考にする。特定名称(商品名)などは一般名を使用し,やむをえない場合はカッコつきで示すこと。
(5)句読点は全角の「,」と「。」を用いる。
コロン「:」やセミコロン「;」,スペースなどの区切りも基本的には全角を用いる。
ただし,引用文献リストおよび本文中での文献引用の際は,区切りに半角の句読点やスペースを用いる(日本語文献も同様)。
また,英語文中の区切り(英語名称など)にも半角を用いる。
(6)引用文献は,本号に関わりのある範囲にとどめ,下記の要領で記載する。
これを著者名(姓)の ABC 順に配列し,番号をつける。
筆頭著者の同じ論文が複数ある場合は,著者数の少ない順に並べ,共著者の著者名の ABC 順にする。
同一人名で同一年号の場合は,年号の後に a,b,c,の記号をつけて区別する。
雑誌類 著者名(西暦年号):表題,掲載誌名 巻(号),頁
単行本 著者名(西暦年号):書名(編者名),発行所(所在地),引用箇所の頁(または総頁数)
(7)本文中の引用文献の表示は,引用箇所に文献番号を片カッコで,1)2)のように肩書きする。
または,末尾に著者名と発表年を括弧書きで入れる「(江原,1974)」。
著者名を文章中に表記する場合は,著者名のあとに発表年を括弧書きで加える
「江原(1974)は...」。著者が 2 名の場合は「江原・近藤」とし,3 名以上の場合は「江原ら」のように筆頭著者名のみ示す。
英文の場合も同様だが,著者が 2 名の場合は,「Ehara & Kondo」とし,3 名以上の場合は,「Ehara et al.」のように筆頭著者名のみ示す。
B.総説,実用記事,文献抄録,資料,講座,その他
(1)ここに含まれる種類の原稿については執筆者の趣向を尊重し,記述項目の順序,形式等は規定しないが,可能な限り原稿書式を使用すること。
(2)引用文献を記載するときは,研究論文の原稿と同じ要領(上記参照)で扱う。
2.執筆の心得
(1)原稿に図表を含む場合には,必要最小限とし,同一内容を図と表に重複して示さない様にする。
(2)表は,縦罫線を使用しない。
(3)図表は,文中に挿入するか,それぞれ一括して本文原稿の末尾につける。
(4)図の場合にはそれぞれの下部に,また表の見出し説明は上部に記入する。図と写真には,「図 1」または「Fig. 1」から通し番号をつけ,表には「表 1」または「Table 1」から通し番号をつける。
(5)図表は刷上りの約 2 倍の大きさで,作成することが望ましい。
査読時はオリジナルのファイルを必要としないが,製版時にオリジナルのファイル,表はエクセルファイルを必要とする。
なお,図表を印刷所でトレースする場合の経費は著者負担とする。
(6)カラー頁の経費は著者負担とする。(およそ 1 頁 8 万円,2 頁で 12 万円ほど,令和 3 年現在)
(7)英文原稿を作成する場合,あるいは研究論文や短報で英文サマリーをつける場合は,再修正を求めることがある。
編集委員会において英文校閲が必要であると判断した場合の費用は著者負担とする。
(8)投稿,編集に関する問い合わせは学会事務局に連絡すること。
3.提出方法
(1)投稿原稿は随時受付ける。
(2)原稿の提出はメール送信と郵送のどちらかを選択することができる。
ただしメールで送信されたファイルが編集作業に適合していない場合,郵送での再提出を求めることがある。
a.電子メール送信の場合
原稿送り状,本文および必要に応じて図表のファイルを電子メール添付で送信する。
電子メールの件名は,「芝草研究投稿原稿(氏名)」とする。
電子メールの送信先: jsts@jcom.home.ne.jp
b.郵送の場合
原稿の送付は,原本およびコピーに,必要事項を記入した原稿送り状をそれぞれ 1 枚ずつ添え,原稿を収録した補助記憶装置(CD や DVD)とともに書留等で郵送する。
原稿送り状を添付してないものは受付けない。原稿の送付先は下記宛とする。
〒110-0016 東京都台東区台東 1-26-6 植調会館内 6 階 日本芝草学会事務局(TEL. 03-3834-6385)