著作権譲渡に関して
「芝草研究」等既刊の学会定期刊行物の電子アーカイブ化に伴う著作権委譲に関する依頼の告知
日本芝草学会(以下「当学会」という)は、日本芝草研究会として設立以来、定期刊行物として学会誌「芝草研究」、春季大会講演要旨集、秋季大会講演要旨集等を刊行して参りました。
長きに渡りこれら定期刊行物を刊行できましたことは、ひとえに会員各位のご支援、ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
当学会ではこの度、学会定期刊行物を独立行政法人科学技術振興機構の電子アーカイブ事業の対象誌に応募し、採用が決まりました。
この電子アーカイブ事業とは、国内の学協会が発行する学術雑誌(ジャーナル)を電子データ化し、同機構のインターネットウェブサイト上で公開するものです。
現在、過年度の論文等を電子化中ですが、電子化された論文等は同機構のサーバーに保存して公開されるため、著作権が当学会に帰属していることが必要となります。
本学会のホームページおよび芝草研究38巻1号(2009年10月刊行)の会告にて、掲載された論文等の著者の皆さまに対し、著作権(複製権、公衆送信権を含む)の許諾又は譲渡をお願いしております。
2009年12月15日に開催されました当学会理事会におきまして、創刊号以来の口頭発表講演要旨、シンポジウム講演要旨、研究論文、短報および実用記事等の全ての著作について著作権を当学会に帰属させて頂く事とし、発行から2年以上を経過したものについてインターネットウェブサイトに公開することが決議されました。公開予定日は2010年6月頃を予定しております。
本来であれば著者の皆様お一人ずつに「著作権の許諾手続き」を行うべきではございますが、当該告知を以って著作権の譲渡をお願い申し上げる次第です。
万一、この件に関しましてご了承頂けない場合、あるいはご不審の点がある場合は、2010年4月23日までに当学会事務局にFAXまたは電子メールでお申し出下さい。
当学会は、このお知らせが著者の皆様の目に触れることを前提としておりますが、何らかの事情でこの件をお知りになる機会がなかった場合には、期限を過ぎましても、あらためて個別にご相談させていただく所存です。
なお、お申し出のない場合にはご了承頂けたものとし、電子アーカイブとして公開する時期が参りました段階で論文などを掲載させて頂きますが、公開後の会員ならびに著者の皆様からの記事取り下げ要求に際しては適宜対応させて頂きます。
何卒、会員および著者各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。