校庭芝生部会
「アマチュア芝生管理教室」についてはこちら
校庭芝生部会からのお知らせ
校庭芝生化メーリングリストのご紹介
校庭芝生部会の活動は、本ホームページでお知らせすると共に、ご希望の皆様にはメーリングリストで配信しております。
現在のところ、メーリングリストの登録者は約300人、メールの件数は月に2~4件程度です。
配信ご希望の方は下記にご連絡ください。
また芝生に関するイベントやニュースがありましたら、下記にお知らせ下さい。
連絡先
team482●yahoo.co.jp
日本芝草学会2016年度春季大会校庭芝生部会
2016年5月28日(土)9:30~11:30
千葉大学(総合校舎3号館 G3-12講義室)
「学校、保護者、地域団体等の連携による校庭芝生の維持管理」
今回の校庭芝生部会では下記3件の事例について5人の方々に話題提供を頂き、続いて発表者の方々をパネラーとしてパネルディスカッション形式で情報・意見交換を行います。
1.芝生っていいよね! -校庭芝生化の取組について-
東京都多摩市立南鶴牧小学校 校長 吉田正行
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会委員長 吉瀬正夫
おやじの会副会長 九重隆一
2.校庭芝生三鷹の取組み ~重い荷物はみんなで持とう~
東京都三鷹市の小中学校 特定非営利活動法人 シニアSOHO普及サロン・三鷹 椿高幸
3.杉並区立桃井第五小学校における校庭芝生の組織化
東京都杉並区立桃井第五小学校 桃五小芝生を育てる会 相談役 奈良一樹
日本芝草学会校庭芝生部会
Management and maintenance of school turf by cooperation of school, parents and regional organizations
Task Force for School Turf, Japanese Society of Turfgrass Science
はじめに
近年、国や地方公共団体の施策によって校庭の芝生化は徐々にではあるが進展している。文部科学省発表の資料によると公立学校の運動場の芝生化整備率は平成23年度時点において表-1のようになっている。なお文部科学省は運動場に300㎡以上の芝生がある学校を芝生化整備校として数えている。
表-1 公立学校の芝生の運動場整備状況(文部科学省発表の資料から引用)
区分 学校数(A) 屋外運動場整備校数(B) 芝生化整備校数(C) 芝生化整備率(C/B)
小学校 21,431校 21,278校 1,406校 6.61%
中学校 9,915校 9,641校 407校 4.22%
高等学校 3,724校 3,665校 371校 10.12%
中等教育学校 28校 20校 1校 5.00%
計 35,098校 34,804校 2,185校 6.31%
しかしながらせっかく芝生化された校庭も管理が行き届かないために消失してしまうことが少なくない。芝生管理作業の全てを業者に委託することになると、これから芝生化校が増える中でその費用は莫大なものとなる。管理作業が学校に任されることになると教職員や保護者に負担が及ぶこととなり、芝生化の問題点あるいは芝生化反対の理由となる。校庭利用団体から芝生化反対の声があがり、意見の対立がこじれてしまったような学校もある。これらの理由から校庭の芝生化を躊躇している学校も多い。
そのような中において、学校、保護者、地域団体等の連携が良い形で機能して成果をあげている事例が各地にできてきている。そのような学校においては、当初は芝生管理作業のために招集された人達の集まりが発展して芝生を利用した諸行事の企画を行うようになり、学校と地域の連携が活発になるなどの効果もあがっている。
東京都教育委員会では、地域と連携した維持管理体制の構築や、組織の取りまとめにおいて中心的な役割を担っている人達を「校庭芝生の親方」、芝生の維持管理に関する技術的な指導者として継続して活躍している人達を「芝生の匠」として認証するなどして、人材や組織の育成を図っている。
今も多くの学校においては、教職員や保護者の理解や協力を得ることは困難と考えられており、芝生化が実行に移されない現状がある。芝生管理の全てをボランティアだけでできるわけではなく、技術指導や専門的作業については専門業者の関与も必要であり、予算の確保も重要な課題である。一部の教職員や保護者に過度の負担を掛けることがないような協力体制も必要である。その手法については先行事例に学ぶ必要がある。このたびの校庭芝生部会シンポジウムにおいては先進的な事例に携わってこられた人達を招き、組織の立ち上げ、団体間の意見調整と連携、組織運営の工夫等について話を聞くことを企画した。貴重な経験談を拝聴し、情報や意見の交換を行うことは芝生化を検討中の学校を勇気づけ、今後の校庭芝生の普及に大いに役立つことと考える。今回は以下の3件の事例について、5名の講師からお話し頂く予定である。なお、吉田正行先生は上記の「校庭芝生の親方」として、吉瀬正夫氏と奈良一樹氏は「芝生の匠」として東京都教育委員会からの認証を受けておられる。
東京都多摩市立南鶴牧小学校 東京都多摩市立南鶴牧小学校校長 吉田 正行先生
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会委員長 吉瀬 正夫様
おやじの会副会長 九重 隆一様
東京都三鷹市の小中学校 特定非営利活動法人 シニアSOHO普及サロン・三鷹 椿 高幸様
東京都杉並区立桃井第五小学校 桃五小芝生を育てる会 相談役 奈良 一樹様
1. 芝生っていいよね! -校庭芝生化の取組について-
東京都多摩市立南鶴牧小学校 吉田 正行
(1)はじめに
多摩市立南鶴牧小学校は東京都の都心から1時間ほど離れた、多摩ニュータウン後期に建設された地区にある。減少傾向であった児童数も現在は大規模マンションの建設により増加し、現在は581名である。豊かな自然環境を生かした体験活動を充実させ、「なんつる農園」や「なんつるビオトープ」、野鳥観察、芝生校庭での活動などに全学年を通して取り組んでいる。また、芝生を活用した人権教育や環境教育にも力を入れており、芝生校庭の管理を通した地域との結び付きも強い。
(2)校庭の芝生の導入と現状
芝生化の施工は平成20年10月。それまでは土のグラウンドで水はけが悪く、雨が降るとぬかるんで2~3日は体育授業や外遊びができず、子供たちも我慢せざるを得なかった。また、天候がよくても、校庭の状況不良による運動会等の行事の順延も多かった。
そこで、東京都の協力も得て校庭の芝生化を行うこととした。芝生化施工工期は平成20年6月~10月、芝生の種類 バミューダグラス、ペレニアルライグラス 毎年10月上旬にオーバーシードを行い、養生3~4週間。植栽方法は張芝、施工時の土壌改良は客土の搬入。排水構造は暗渠の設置、また、散水は校庭端の地下に100㎥の雨水タンクを設置し8基のスプリンクラーを使って散水する。
(3)芝生の維持管理体制
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会は学校と保護者、校庭使用団体や地域団体の方々で構成している芝生管理団体で、南鶴牧小学校の芝生校庭が児童の学習生活や学習活動に活用できるよう適切な維持管理を目的としている。定例会は月に1回程度開催し、芝生の生育状況や管理作業の報告、調整を行っている。また、「エコスポ祭り」などの企画、運営なども行っている。
(4)芝生化の効果
①降雨後すぐに校庭の利用が可能となり、運動量の増加と体力向上を図る事ができた。
②外遊びや群れ遊びが増加し、児童相互の関わりと心の安定を図る事ができた。
③ネイチャーゲームなどの自然体験学習、環境教育を一層進める事ができた。
④夏期の校庭温度低下と砂埃を防止する事ができた。
⑤管理作業を通して保護者や地域の人々とのつながりが強くなった。管理作業は、芝刈などに毎週大勢が参加し、作業は短期間のうちに終了。アルミ缶の資源回収などの収益金で、肥料まき機を購入した。ホームページで「芝生新聞」を発行している。また、おやじの会では「南鶴牧小学校Greenネットワーク芝生管理ブログ」nantsuru.blogspot.jpを通して、活動の記録を丁寧に行い、他校に向けて発信している。
(5)わが学校の芝生化のポイント
導入前に保護者の意見を聞き、管理作業参加の了解を得ていたことが、自分たちの芝生という意識を高めることにつながるとともに子供たちに良質の教育環境を整えたいとの思いが管理作業の継続につながっている。また、芝生化後、運動場の水はけがよくなり、雨の降った後でも、短期間のうちに使用可能で、運動会を延期する頻度も減り、大いに喜ばれている。
さらに平成23年度に芝生応援キャラクターの「しばちゅん」を誕生させ、本校の芝生のシンボルとしてみんなから愛され、親しまれている。
2. 「校庭芝生三鷹の取組み」~重い荷物はみんなで持とう~
特定非営利活動法人 シニアSOHO普及サロン・三鷹 椿 高幸
(1)校庭芝生三鷹の目標
三鷹市は平成20年度に三鷹市立第一小学校が初めて校庭芝生化されて、現在(平成28年4月現在)6つ小学校と3つの中学校の校庭に芝生が敷かれています。
校庭芝生化には、どうしても「大変だ」「うまくいかない」「時間がない」「誰が管理するのか」「失敗したらどうしよう」などなどのマイナスのイメージがあります。それを払拭するために三鷹市教育委員会(シニアSOHO普及サロン・三鷹)が総合的なコーディネートを行い、学校、地域、校庭開放団体の方々の協力を得て、各団体がグループごとに交代で作業に携わるなど多くの方々が参加することで、グループごとの作業時間や回数の負担が少なくても、芝生が良い状態に保たれることを最大の目標にしました。
(2)校庭芝生三鷹の取組み方
校庭芝生維持管理作業は、学校がある時は学年ごとに子供たちのレベルに合わせた芝生の手入れを行い、夏休みなどの長期のお休みの時は地域の方々が交代で行います。各グループ1年に1回、順番が回ってきて1時間程度の作業ですが、次々にバトンタッチしていくので芝生はいつも良い状態保つことが出来ているのです。重い荷物を一人で持つのは大変だけど、多くの人数なら少しの力で持てるのと一緒です。ですから常に、1年1回1時間で作業が終わる工夫を行っています。そのための機械や資材の導入や工夫、三鷹全体での芝生管理技術、情報、機械、資材、道具等の共有化を行っています。
<過去のイベント>
桃五小校庭芝生化10周年記念企画ももしばフェスティバル(校庭芝生部会共催)(6/22掲載7/7更新)
2015/8/29(土)10:00AM~12:00PM
杉並区立桃井第五小学校 体育館
東京都杉並区下井草4-22-4
最寄駅 西武新宿線下井草駅 徒歩7 分
主催
桃五小芝生を育てる会
共催
日本芝草学会 校庭芝生部会
記念講演
「保健衛生学から見た学校の緑の効用」
桐蔭横浜大学 医用工学部 准教授 飯島 健太郎
「健康な学校づくりとしての校庭芝生」
杏林大学 保健学部 准教授 朝野 聡
飯島健太郎(桐蔭横浜大学)
パネルディスカッション
「桃五小これまでの10年 これからの10年」
IAIスタジアム日本平スタジアムピッチ管理者 佐野 忍
ファシリテーター: 目白大学 社会学部 専任講師 高久 聡司
パネラー : 元桃五小PTA 会長 伊藤 益子
※当日はスリッパ・下足入れをご持参ください。
校庭芝生部会シンポジウム(2014/8/30-8/31)
「校庭芝生化の持続的推進のための総合評価のあり方
-応援する側の論理を考える-」
8/30(土)シンポジウム
日時
8月30日10時~夕刻
会場
東京大学農学部1号館2階第8講義室
日程
8/30(土)10時 開会
部会長挨拶
藤崎健一郎(日本大学生物資源学部)
開会挨拶
小笠原勝(日本芝草学会会長、宇都宮大学農学部)
基調講演
「2020東京オリンピック開催を機に国家的プロジェクトとして全ての学校の校庭芝生化事業の計画的推進と関 連産業の保全育成を」
近藤三雄(東京農業大学名誉教授 芝生伝道師)
「ヘルスプロモーションとしての校庭芝生化活動」
朝野聡(杏林大学保健学部健康教育学研究室)
シンポジウムに寄せて
山下修一
パネルディスカッション
「校庭芝生化の持続的推進のための総合評価のあり方~応援する側の論理を考える~」
コーディネーター:鈴木宣弘(東京大学農学部国際環境経済学研究室)
事例報告
「東京芝生応援団に関して~東京・銀座ソニービルの社会貢献活動~」
箭内和久(ソニー企業株式会社)
「鈴与グループの校庭芝生化支援活動~清水エスパルスや地域とともに~」
土屋修一(鈴与ホールディングス株式会社)
パネリスト
箭内和久(ソニー企業株式会社)
土屋修一(鈴与ホールディングス株式会社)
朝野聡(杏林大学)
高久聡司(目白大学)
長倉亮一(芝生応援団グラスルーター)
東大芝生倶楽部紹介および安田講堂前芝生等構内見学
牧 誠也(東京大学芝生倶楽部草長)
閉会挨拶
藤崎健一郎(日本大学)
16時頃終了予定
8/31(日)見学会
日時:8月31日(日)
集合時間と場所は後日追記します。
見学地間は電車(交通費は各自)と徒歩で移動します。
・豊島区立長崎小学校
・練馬区立中村小学校
・杉並区立桃井第五小学校
・杉並区立天沼小学校
【参加申し込みについて】
次のアドレス宛にメール連絡をお願いします。
日本芝草学会校庭芝生部会<team482@yahoo.co.jp>
参加費1000円(シンポジウム+見学会+資料代)は、当日集金させて頂きます。
東京大学農学部1号館
8/31見学先
日本芝草学会2015年度秋季大会校庭芝生部会
2015/11/21(土)11:30-12:50
講演1
「こんなに多い石垣島の校庭芝生化と芝草」
山田茂秋(チュウブ)
講演2
「久辺小学校校庭芝生化実証試験」
大屋安軌(沖縄県造園建設業協会事務局長)
日本芝草学会2015年度春季大会校庭芝生部会
「校庭芝生部会の歩みと現況」
2015/6/20(土)
日本大学生物資源学部
「鳥取県における芝生化推進の取組み」
蓼科 宏一(鳥取県 文化観光スポーツ局 スポーツ課スポーツ振興係長)
「校庭緑地部会の歩みと現状」
山田茂秋
日本芝草学会2013年度秋季大会校庭芝生部会
2013/11/8(土)16:10~17:30
「KITEN(きてん)」8階 コンベンションホール(大会議室)
④ 「温暖地域における草種選定」
池村 嘉晃(静岡県芝草研究所)
⑤ 「校庭芝生の管理体制について」
武内 康博((一財)西日本グリーン研究所)
日本芝草学会2013年度春季大会校庭芝生部会
「校庭芝生化の到達点と課題」
日本芝草学会校庭芝生部会
2013/6/16(日)9:30~11:30
明治大学中央校舎 6F メディアホール
Present status and next objectives for school turf.
The committee on the sectional meeting of "School turf"
日本芝草学会2012年度秋季大会校庭芝生部会
「「日本芝」(Zoysia属)による校庭の芝生化とその管理」
■日時
2012年9月28日(土)14:00-17:00
■場所
東海大学 熊本キャンパス 新1号館N1207
■講演
「過疎地における校庭芝生化の現状と留意点 -宮崎県公立小学校の事例から-」
関西剛康(南九州大学 環境園芸学部 造園計画研究室 教授)
「日本芝の利点と生産の現状」
中本昭典(鳥取県芝生産組合、日本芝草学会評議員)
「校庭緑化の初期設定とその後の展開」
山田茂秋(日本芝草学会評議員、同校庭芝生部会幹事)
「農業高校における芝生の位置づけと管理」
泉伸仁(熊本県立菊池農業高校教諭、農場長)
討論
アマチュア芝生管理教室 2015
2015/11/15(日)10:00-14:30
保土ケ谷公園会議室(公園管理事務所2F)
主催 (公財)神奈川県公園協会・(株)サカタのタネ・(株)オーチューグループ
共催 日本芝草学会校庭芝生部会
講演
「桃五小学校における校庭芝生の管理手法と組織化」
奈良一樹
「スポーツターフ整備の設計施工の留意点」
佐野忍
見学実習 サッカー場
参加費 無料
終了後に懇親会を開催します。懇親会の受付は当日。懇親会参加費1000円。
公園内にはレストランと売店もありますが、場所が離れていますので昼食を持参されることをお勧めします。
参加ご希望の方は11月11日までに藤崎健一郎fujisaki.kennichirou@nihon-u.ac.jpまでご連絡ください。
公園に直接申し込むこともできます。詳しくは公園のHPをご覧下さい。
保土ヶ谷公園http://www.kanagawa-park.or.jp/hodogaya/
<アマチュア芝生管理教室>
アマチュア芝生管理教室 2015
2015/9/22(火・祝)10:00-14:30
保土ケ谷公園会議室(公園管理事務所2F)※午後は、サッカー場も使用
参加費無料
内容
スポーツターフ(運動場用の芝)の手入れを通じた芝生のある生活を考える
10:00~12:00 講演会(保土ケ谷公園会議室にて)
芝草の種類について
藤崎健一郎(日本大学生物資源科学部)
この時期の芝生とメンテナンス
長倉亮一(芝生応援団グラスルーター代表)
13:00~14:30 芝生管理について(会議室及びサッカー場にて)
天然芝サッカー場の管理方法について
濱﨑謙輔((株)サカタのタネ)
芝生管理機械のデモ
濱﨑謙輔((株)サカタのタネ)
懇親会
14:30~15:30 場所:公園内カフェブレッザ 2F
主催
(公財)神奈川県公園協会・(株)サカタのタネ・(株)オーチューグループ
共催
日本芝草学会校庭芝生部会
募集
一般30名程度
参加費
無料
懇親会
1000円
持ち物:昼食、汚れても良い服装で。
お申込・お問合せ
メールもしくはお電話で 保土ケ谷公園管理事務所までお願いします
メール hodogaya-shibafu@kanagawa-park.or.jp
電話 045-33-5515
※次回の同教室は、11月15日(日)を予定。
詳しくは下記の頁を見てください。
http://hodogaya-ibennto.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html
講演会「芝生のある暮らし」2015(7/7掲載)
2015/7/20(祝)10時~12時半頃
神奈川県立保土ヶ谷公園 公園管理事務所2階会議室
主催
日本芝草学会校庭芝生部会
共催
公財)神奈川県公園協会・㈱サカタのタネ・㈱オーチューグループ
内容
「スポーツと芝生の歴史」
「最近のスタジアムで使われている技術」
他
参加費
無料
参加申込
こちらにメールをお願いします。 team482@yahoo.co.jp
当日参加も受け付けますが、人数把握のため、できるだけ事前連絡をお願いいたします。藤崎健一郎
アクセス
(JR保土ケ谷駅西口より横浜駅西口行きまたは保土ケ谷駅行き循環(25系統)バス10分、保土ケ谷野球場前下車)
(横浜駅西口より保土ケ谷駅西口行き(14番のりば25系統)バス30分、保土ケ谷野球場前下車)
(相鉄線星川駅より保土ケ谷駅西口行き(25系統)バス7分、保土ケ谷野球場前下車)
(相鉄線星川駅または、和田町駅より徒歩15分)
アマチュア芝生管理教室 2014
日本芝草学会講師派遣事業
2014年度第3回アマチュア芝生管理教室
日時 11/3(祝)10:00-15:00
会場 神奈川県立保土ヶ谷公園 管理事務所2F
10:10-10:50
「雑草防除と除草剤」
土田邦夫 (公財)日本植物調節剤研究協会研究所、日本芝草学会理事
10:50-11:30
「ゴルフ場グリーンキーパーから見たアマチュア芝生管理」
牛木雄一郎 (株)太平洋クラブ、日本芝草学会評議員
11:30-12:10
「芝生管理諸々の課題検討」
長倉亮一(芝生応援団グラス・ルーター、日本芝草学会理事)
午後は、全回参加者の記念スピーチ、大規模マンション芝生地管理のケーススタディ、サッカー場見学を予定しております。
2014年度 第1回
日時 7/21(祭)10:00-15:00
会場 保土ヶ谷公園(神奈川県横浜市)
主催 (公財)神奈川県公園協会
共催 日本芝草学会校庭芝生部会
芝生応援団グラス・ルーター
講師派遣 日本芝草学会
参加費 無料
テーマ「芝刈りを究める」
10:05-10:45
「芝刈り機のセッティングとメンテナンス」
今和泉 久生 先生(日本クリントン(株)) 日本芝草学会理事
10:45-11:25
「何時、何の為に、どの様に刈るか」
佐野 忍 先生 ((有)グリーンマスターズ清水) 日本芝草学会会員
11:25-12:00
「綜合討議 芝刈りを究める」
長倉亮一 (芝生応援団グラス・ルーター) 日本芝草学会理事
13:00-15:00
「芝刈りの実際 判断、計画、実施」
保土ヶ谷公園サッカー場
15:00-
意見交換会(会費1000円)
2014年度 第2回
期日 9/23(祝)10:00-15:00
場所 保土ヶ谷公園(神奈川県横浜市)
主催 (公財)神奈川県公園協会
共催 日本芝草学会校庭芝生部会
芝生応援団グラス・ルーター
10:10-10:50
「WOSの留意点」
居田真由美(独立行政法人日本スポーツ振興センター 日本芝草学会会員)
10:50-11:30
「芝生には「毎年」施肥が必要です!年間窒素量60g/m2の散布方法について」
池村嘉晃(静岡県農林技術研究所作物科 静岡県芝草研究所・農学博士・日本芝草学会会員)
11:30-12:10
「日照不足を考える」
長倉亮一(芝生応援団グラス・ルーター、日本芝草学会理事)
13:10-
活動事例発表
実地体験(調整中)
15:00-
意見交換会(会費1000円)
2013年度 第1回
日時:7月15日(祝)10:00-15:00
場所:保土ヶ谷公園 公園管理事務所
「過密校での芝生育成 -桃五方式-」
奈良一樹(桃井五小おやじの会)
「芝生の生育診断と対応策」
秋篠周太郎(東洋グリーン)
「今年の芝生はどうですか?2013年の情報共有」
長倉亮一(芝生応援団グラスルーター)
2013年度 第2回
日時:9月23日(祝)10:00-15:00
場所:保土ヶ谷公園 公園管理事務所
「校庭で想定される芝草病害」
矢口重治(理研グリーン)
「過剰利用芝生地の管理注意点」
エリック・オファシ(YC&AC)
2013年度 第3回
日時:11月4日(振)10:00-15:00
場所:保土ヶ谷公園 公園管理事務所
「芝生雑草入門2」
小笠原勝(宇都宮大学)
「芝生によるヘルスプロモーション」
朝野聡(杏林大学)
アマチュア芝生管理教室2012年度
校庭芝生部会では神奈川県公園協会主催のアマチュア芝生管理教室を共催しています。
参加者募集!「アマチュア芝生管理教室」
芝生グラウンドの維持管理を学びませんか!
[日 時]
◇第1回 平成24年 7月16日(月祝)
◇第2回 平成24年 9月23日(日)
◇第3回 平成24年11月23日(金祝)
各回とも10:00から15:00(終了時間が変更する場合があります。)
[会 場]
保土ケ谷公園管理事務所2階会議室およびサッカー場
[参加費]
無料
[参加条件]
原則、上記3日間の講座に参加可能な方
★3日間の受講を終了した参加者には、修了証を発行します。
なお、第2回目以降の参加について、参加申し込みは随時受け付けますが、途中からの参加者については修了証の発行はいたしませんので、ご了承ください。
[参加定員]
50名程度
[申込方法]
メールにて、件名に「アマチュア芝生管理教室申込」と記載し、以下の内容を明記して、下記メールアドレスまで送ってください。
①参加者氏名(フリガナ)
②住所
③電話番号・FAX番号
④参加希望日
hodogaya-sibafu@kanagawa-park.or.jp
[問合せ先]
(公財)神奈川県公園協会 保土ケ谷公園管理事務所
〒240-0017 横浜市保土ヶ谷区花見台4-2
電話:045-333-5515
FAX:045-333-7901
[主催]
(公財)神奈川県公園協会
[共催]
日本芝草学会校庭芝生部会、芝生応援団グラス・ルーター、グラスホッパー
芝生管理に興味を持っている方や、これから芝生管理に参加してみたい方、保土ケ谷公園サッカー場を使っている方などを対象に、保土ケ谷公園の天然芝生のサッカー場で、学識経験者を招いて本格的な芝生の維持管理教室を開きます。
2012年度 第1回
日時:7月16日(月・祝)10:00-15:00
場所:保土ケ谷公園管理事務所2階会議室およびサッカー場・園内見学
「何故、芝生は人を幸せな気分にするのか」
飯島健太郎 桐蔭横浜大学教授 日本芝草学会理事
「WOSをシミュレーションする」
辻 政人 元立命館大学/現マス・バイオ・ラボ
「季節の芝生管理とマネージメント」
長倉亮一 芝生応援団グラス・ルーター 日本芝草学会理事
午後は園内見学。
教室の受講は無料です。
15時から交流会(会費千円)
2012年度 第2回
日時;9月23日(日)10:00-15:00
場所:保土ケ谷公園管理事務所2階会議室およびサッカー場
「芝生雑草入門 受け入れられる草と危険な草」
小笠原勝 宇都宮大学教授 日本芝草学会会長
「芝生農薬の真実 ヒステリックな反応と科学的事実」
横山昌雄 (財)日本植物調節剤研究協会 日本芝草学会理事、前副会長
「季節の芝生管理とマネージメント」
長倉亮一
午後は実習予定/事例紹介(調整中)
教室の受講は無料です。
15時から交流会(会費千円)
2012年度 第3回
日時:11月23日(金・祝)10:00-15:00
場所:保土ケ谷公園管理事務所2階会議室およびサッカー場
「スポーツ・体育から見た芝生グラウンドの必要性、或いは必然性」
松本光弘 筑波大学名誉教授 日本芝草学会理事
「校庭の芝生化が、児童の心にどのような影響を与えるか」
福田美紀 同志社大学講師
「季節の芝生管理とマネージメント」
長倉亮一
午後は実習予定/事例紹介(調整中)
教室の受講は無料です。
15時から交流会(会費千円)