日本芝草学会公開シンポジウム2013 「体育・スポーツから見た芝生」

主催/日本芝草学会主催 

後援/日本サッカー協会

公開シンポジウム「体育・スポーツから見た芝生」

1、期日

2013年8月4日(日)

2、場所

国立霞ヶ丘競技場大会議室

3、主旨

ゴルフ界に止まらず、2002年FIFAワールドカップ(サッカー)の開催や学校における校庭芝生化の推進などによって近年、我が国のスポーツ界及び体育界においてスポーツターフが注目されています。

しかしながら我が国でのスポーツターフへの注目の中身は、メンテナンスする側とユースする側とに分離している現状があります。

つまり今、スポーツターフをすべての人々の身近な文化とするためには、芝草の専門家とスポーツの専門家、体育の専門家との協力(その為の橋渡し!)が必要なのではないでしょうか。

そのような認識のもと2010年度の我々日本芝草学会では秋季(富士吉田)大会において「スポーツと芝生」と題するシンポジウムを行い、スポーツ界を代表するシンポジストから様々な示唆を受けました。

今回は、我が国のスポーツターフ文化の更なるステップアップを目指して、我々日本芝草学会が発起となり、芝草界、スポーツ界、体育界の相互交流を行おうとシンポジウムを企画しました。

皆様のお力を団結させ、日本のスポーツターフ文化を発展させてゆきませんか!!

その第1歩をこの日本芝草学会「体育・スポーツから見た芝生」シンポジウムにて記しましょう!

4、プログラム

第1部 10:00-12:00 「心と身体 芝生が与える効果・影響」

司会 松橋明宏(日本大学)

シンポジスト 朝野聡(杏林大学)、手塚洋介(大阪体育大学)

第2部 13:00-15:00「使う側‐作る側 もっと広く良い芝生の環境創り〜共に出来ること〜」

司会 加藤朋之(山梨大学)

シンポジスト 山本昌邦(サッカー解説者)、秋篠周太郎(東洋グリーン株式会社)

第3部 15:00-17:00「競技場芝生の戦術・技術への影響 ホームアドバンテージとJリーグ秋開催は芝生管理とプレイスタイルを変えるか」

司会 長倉亮一(芝生応援団グラス・ルーター)

シンポジスト 山口義彦(日産スタジアム)、 佐野忍(グリーンマスターズ清水)、水内猛(スポーツキャスター)、菊原伸郎(埼玉大学)

※ シンポジウム第1部終了後に国立霞ヶ丘競技場の芝生ピッチ見学会を開催予定しています。

新たに生まれ変わる予定の現国立霞ヶ丘競技場の最後の姿を是非ご覧ください。

※ シンポジウム終了後に交流会・情報交換会を予定しています。

5、定員

150名

6、参加料

¥3,000

教員の方で学生、生徒を同伴される場合は同伴者3名まで無料です。是非、ご引率ください。

ご参加の申込みは、氏名、所属、連絡先およびメールアドレスを下記事務局までFAXまたはメールにてお知らせください。

参加締切り7月31日 ただし定員になり次第締め切りとさせていただきます)

7、広告協賛

1ページ30,000円、1/2ページ15,000円。お申込みのお問い合わせはシンポジウム事務局まで

申込期限7/12まで

日本芝草学会公開シンポジウム

「体育・スポーツから見た芝生」事務局

400-8510 甲府市武田4-4-37 山梨大学大学院教育学研究科

加藤朋之研究室(tomo-kato@yamanashi.ac.jp)

トップへ戻る