2022年秋季大会(静岡大会)

テーマ「静岡・21世紀の芝生の多様化

21年前の2001年の静岡大会は、「静岡・21世紀のスポーツターフを探る」がテーマでした。21年後の今回は、それ以降の展開、特に利用面での多様化を踏まえ、現在の静岡県内での多様な芝生・地被植物の利用を論じ、SDGs・アフターコロナなど21世紀に求められる生活の中での役割を考えます。

公式ホームページ履歴用ファール.jpg11月12日(土) 
9:00     開会あいさつ
9:10~17:00   シンポジウム・現地見学会

(12:00~13:30  休憩  ※ 休憩時間中の12:00-13:00に、評議員会開催)

► シンポジウム講演

静岡県ゴルフ場協会の取り組み
「静岡県ゴルフ特区」新宣言のもと、スクールゴルフプロジェクトやジュニアゴルフ教室などの事業を通じて、ゴルフ振興県静岡を目指している取り組みを紹介します。

静岡カントリーグループの取り組み
ゴルフ場の管理から、ホテル庭園やスナッグゴルフ・フットゴルフ場の管理、サッカー・ゴルフ・野球の合宿誘致まで、幅広い分野への展開を紹介します。

フットゴルフについて
フットゴルフ日本代表選手からその魅力をご紹介します。

静岡県「芝生文化創造プロジェクト」の紹介
静岡県内への芝生の普及のために実施している、芝生化・芝生管理に関する相談、芝生化の支援、芝生地管理の支援、芝生教室等の開催、芝生の研究などの事業を紹介します。

ヤギ除草に期待される多面的効果と課題
SDGsで注目されるヤギの力、その能力と活用上の留意点を紹介します。

少年野球場の内外野芝生化にむけて
個人財団による、少年野球場の内外野天然芝化への取り組みを紹介します。

► オンライン現地見学会
・ 日本平ホテル 芝生庭園ほか
・ 静岡カントリー浜岡コース フットゴルフほか
・ 大谷ゴルフ場 スナッグゴルフ・フットゴルフほか
・ 静岡県芝草研究所 セントオーガスティングラスによる芝生化推進ほか
・ ロボット芝刈機・無人芝刈機による芝生管理ほか

< 質疑・ディスカッション >

11月13日(日)

► 部会

 9:00~11:00     公園緑地・グラウンドカバープランツ緑化部会
   暫定空地利用と草地管理/ファイトレメディエーションの可能性。 

11:00~13:00  校庭芝生部会
   湧水の町清水町が進める園庭と公園の芝生化

     13:00~14:00 休憩

14:00~16:00 ゴルフ場部会
   近年の気候変動による芝草管理の変化について
    - 静岡県のゴルフ場管理での問題点と対応 –

16:00~16:10 閉会挨拶

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► 主 催 

 日本芝草学会

► 後 援 

 一般社団法人 静岡県ゴルフ場協会
 公益社団法人 静岡県造園緑化協会
 静岡県緑の安全推進協会

► 協 賛

 株式会社 理研グリーン
 石原バイオサイエンス株式会社
 ハスクバーナ・ゼノア株式会社
    丸和バイオケミカル株式会社
 株式会社 トモグリーン・ケミカル
 株式会社 ニチノー緑化

► 大会顧問     廿日出正美 静岡大学名誉教

► 大会委員長  片山 信也   静岡県立大学農林環境専門職大学教授

► 委員       池村嘉晃   静岡県芝草研究所
        佐野忍    株式会社グリーンマスターズ清水
        渡邉秀富   新沼津カントリークラブ
        塩澤暢一   いなさゴルフ倶楽部 
        小花哲也   静岡カントリークラブ島田ゴルフコース 
        廣瀬主典   ウィルグリーン株式会社
        加藤克明   株式会社理研グリーン グリーン研究所
        柏木正史   株式会社理研グリーン 静岡支店
        高塚貞人   株式会社トモグリーン・ケミカル 
        大久保智博  株式会社トモグリーン・ケミカル 
        木村正一   東洋グリーン株式会社
        早川敏広   株式会社理研グリーン 開発部 
        大西一弘   株式会社ニチノー緑化 グリーン事業戦略室
        宮川昌広   家庭園芸芝生愛好家 動画クリエイター